住宅ローンの借り換えは、一概にお得になるとは限らないので注意しましょう!

住宅ローンを見直す際のポイント

 

住宅ローンの借り換えを検討する人が増えてきます。

 

日銀のマイナス政策金利の導入など、住宅ローン金利が低くなり、住宅ローンを借り換えて毎月の支払額を減らしたり、総額で数百万円を節約する例が増えています。

 

しかしこの住宅ローンの借り換えには意外な落とし穴もあり、借り換えたからと言って必ずしも支払額のトータルを減らせるとは限りません。

 

ここでは住宅ローンの見直しの際にポイントととなる項目を確認したいと思います。

 

 

ローン残高が1000万円以上ある

住宅ローンの借り換えても意味がない人の特徴は、もうすこしでローンが完済するという人です。

 

基本的に住宅ローンを借り換えて効果のでる人というのは、ローン残高が1000万円以上あり、返済期間が相当数ある人です。

 

そうでない場合、借り換えたローンと現在のローンで金利差があっても諸費用などで相殺されてしまい住宅ローンを借り換えた意味がなくなってしまうケースもあります。

 

 

金利差が1.0%以上ある

現在の住宅ローンの金利と借り換えを検討している金利の差が1.0%以上あるという人は、ローン借り換えの効果がかなり期待できるといわれています。

 

逆に言えば、1.0%以上の金利差があれば相当数の借り換え効果が期待できるとも言えます。

 

実質的には0.5%の金利差でも支払総額のシミュレーションをしてみる価値が十分に高いといわれています。

 

0.3%でもシミュレーションしてみたら借り換え効果があったという事例も少なくありません。

 

 

フラット35では借り換え効果が高い

現在、日銀の超低金利政策によりフラット35の金利は、かつてないほどにまで下がっています。

 

現在、長期固定金利の住宅ローンであるフラット35を2.5%から3.0%の金利で借りている人にとっては、まさに借り換えのチャンスです。

 

特に借り換え時には融資事務手数料が割安になることもトータルの支払いを減らすポイントです。

 

ただしフラット35Sは借り換え時のローン契約には使えないません。

 

フラット35Sは新規の住宅購入にしかつかえない住宅ローンであるからです。