ネット銀行は住宅ローンのプラン数が多く、選択肢が多いのでカスタマイズ性が広がります。

ネット銀行の住宅ローンのメリット

ネット銀行イメージ

ネット銀行は店舗を持たないので運営コストが少なく、住宅ローンでは高スペックによって利用者に還元しています。
1番のポイントになるのは低金利ですが、ほかにも諸費用、各種手数料の安さ、団信のスペックなどのメリットがあります。

 

さらにコスト面以外にもスマホから簡単に借入残高を確認できるサービスや、福利厚生サービスで差別化を行っています。
ネット銀行の住宅ローンのメリットをまとめました。

 

 

低金利

全体的な平均金利は店舗型の銀行や信用金庫に比べて低金利です。
最長35年の長期借入をする住宅ローンは僅かな金利差が総支払額で大きな差になります。
借入金額3,000万円、ボーナス払いなし、借入期間35年で借りた場合のシミュレーション事例をご覧ください。

 

ネット銀行
金利 0.45%
月々の返済額 77,215円
総支払額 32,430,103円

 

都市銀行
金利 0.65%
月々の返済額 79,881円
総支払額 33,549,868円

 

わずか0.2%の金利差でも、3,000万円の元本で35年ローンを組むと、総支払額で約112万円の差が出ます。
審査に通るのであれば、住宅ローンは少しでも金利の安い金融機関を使うことをオススメします。
借入期間が長くて元本の多いほど金利差は大きくなります。

 

 

各種手数料が安い

住宅ローンを利用する場合、以下の手数料があります。

 

  • 保証料
  • 事務手数料
  • 一部繰り上げ返済手数料
  • 一括返済手数料

 

同じ金融機関でもローン商品によって手数料が違う場合があります。
全てにおいてネット銀行の方が安いワケではないですが、全般的に店舗型銀行は繰り上げ返済手数料は有料、保証料、事務手数料は高めに設定していることが多いです。
ネット銀行は繰り上げ返済手数料が無料が標準になっていて、初期費用の安い商品が多数あります。

 

 

ネット銀行の方がカスタマイズ性が広くて選択肢が幅広い

楽天銀行の場合、フラット35でも団信なしの低金利プランを用意していて、借入時にかかる事務手数料も1%(相場は2%)と安く設定しています。
団信なしはリスクも高いのですが、妻の与信が高い場合など共同名義で住宅ローンを組む人や通常の生命保険に加入している人から好評です。

 

ネット銀行は住宅ローンのプラン数が多く、複数のネット銀行を選択肢に入れることでカスタマイズ性が広がります。

 

 

団信特約が充実

住宅ローンを選ぶ上でポイントになるのが団信の内容です。
死亡補償は団信の基本補償になるのですが、死亡でなくても特定の病気に診断されると保険金を支払われる特約を用意しています。
多くの特約は金利の上乗せになることが多いですが、一部で無料付帯するサービスをしている金融機関もあります。

 

団信は店舗系銀行も力を入れて取り組んでいる分野ですが、全体的にはネット銀行の方が評判の良い商品が高いです。
人気プランの一例をご覧ください。

 

  • じぶん銀行  がん50%保障団信  金利上乗せなし
  • じぶん銀行  11疾病保障団信  金利上乗せ0.3%
  • ソニー銀行  3大疾病保障付き団信  金利上乗せなし
  • 楽天銀行   長期8疾病就業不能保障特約付団体信用生命保険  金利上乗せなし
  • 11疾病保障団信(じぶん銀行)
  • 住信SBIネット銀行  全疾病就業不能保障  金利上乗せなし

 

店舗型銀行では、女性優遇プランの用意や、金利上乗せなしでの疾病保障をつけるケースが増えていますが、全般的にネット銀行の方が魅力的なプランが多いです。